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ダイエット

サバ缶ダイエットとGLP-1とHow toとWhy.


みなさんサバ缶ダイエットやってますか?

継続は力なりですよ^^

サバの水煮の缶づめ。
テレビで放送されるなり、売れ過ぎてスーパーからサバ缶が消える騒動にまでなりました。
番組の中では、
『青身魚に多く含まれている「エイコサペンタエン酸(EPA)」が、腸に存在している
「グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)」の分泌を促進させる。
すると、必要以上の食べ過ぎを抑えることができる』と紹介されたようです。
「努力をしないで痩せるホルモンがある」と勘違いされて騒動になったようです。

GLP-1はインスリン様というくらいなのでインスリン分泌を誘発します。
インスリンは強く満腹中枢を刺激する作用があるので、空腹感が満たされる。
という主張のようです。
確かにその作用はあると思います。
効果もあるでしょう。

しかし、大切なのは、
これまで、世の中のダイエッターたちはこぞって、
低糖質ダイエットや低インスリンダイエットなど
インスリンや血糖値の増減を引き起こすような食品に敏感になっていました。

しかし、新しいダイエットの「How to」が紹介されると、
その「Why」を確認せずに飛びついてしまう。

もし、低糖質食に代表される
「糖質を食べなければ、お肉をいっぱい食べていい」
というような方法とGLP-1のサバ缶ダイエットを組み合わせてしまうとデブ一直線ですよ。

糖質を食べてないのにインスリンによって一気に吸収されてしまい
大変なことになってしまうでしょう。

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是非とも!

【今日の一句】
なぜなのか そう考えたら 見えてくる

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