Recipe

アンチエイジング

五目豆

大豆の水煮缶を使えば、とっても簡単に作れます♪

材料 (作りやすい分量4〜6人分)

・大豆(水煮) ・・・1缶(150g)
・人参・・・中1本
・ごぼう・・・1/2本
・こんにゃく・・・1枚
・干ししいたけ・・・3個
・昆布(乾燥) ・・・3 6 程度を2枚
・干ししいたけの戻し汁・・・適量
・みりん・・・大さじ2
・砂糖・・・大さじ2
・しょうゆ・・・大さじ2

下準備

・ぬるま湯に分量の砂糖の一部を入れ、干ししいたけを戻す。戻し汁はとっておく。
・こんにゃくは1.5cm角に切って下茹でする(下茹で不要の物なら必要ない)。

作り方

1 人参、ごぼう、昆布、石づきを取り除いた干ししいたけをそれぞれ1.5cm角に切る(昆布は、包丁よりもキッチンバサミを使った方が切りやすい)。
2 材料をすべて鍋に入れ、食材がひたひたにかぶる程度に水を加えて強火にかける。
3 沸騰したら火を弱め、アクをすくいながら、水分が半分くらいになるまで時々かき混ぜながら煮込む。
4 火を止めて、味がしみるようそのまま冷ませば出来上がり。

作り方のポイント

冷める時に味がしみるので、作りたてより1日経ったものの方が美味しいです。

栄養価 (1人分※全体量を6人分として計算)

<ベーシック>
カロリー:102kcal、たんぱく質:5g、脂質:2g、炭水化物:16g、食物繊維:5g
<ポイント>
βカロテン:2055μg※

※βカロテンは「βカロテン当量」として算出

栄養MEMO

大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンと構造が似ていることから「植物性エストロゲン」と呼ばれています。更年期以降に起こりやすい骨粗しょう症予防の効果が期待できるので、女性のアンチエイジングに大豆はお勧めの食材です。一方で、イソフラボンの摂り過ぎは、体に悪影響をもたらす可能性も考えられるため、サプリメントよりも食品で摂る方が安心です。

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