こんにちは!
「研究」と「現場」のハイブリッドトレーナー
比嘉一雄(ひがかずお)です!
先日、ラブサイケデリコのアルバム『ABBOT KINNEY』を買った。
初めてである。
高校の時に流行った、「Last smile」しか聞いたことなかった。
正直、買ったアルバムの曲は一曲も知らない。
なぜ、買ったのか。
先日、たまたまフジテレビ「僕らの音楽」を観た。
観たというより、アームカール中に流れていたといった方がマッチしている。
ラブサイケデリコは香取慎吾と対談していた。
たわいのない会話から、テーマが音楽の配信、ダウンロードの話になった。
いわゆる音楽の垂れ流しについてだった。
香取:どうなの?困っちゃいますよね?
するとラブサイケデリコの男が
「元々音楽ってタダだったと思う。
それがいつからかお金になるっていう風になってしまったけど。
音楽って目に見えないし、感じるものだし、お金の価値じゃないから、
音楽が元の場所に戻っていこうとしてるのかなって思ってるから、
きっとそのうち(音楽で)食べれなくなっちゃうかもしれないけど、
それなら、他の仕事しながらでも音楽は続けれる。
それで、自分たちの音楽は残るじゃないですか?」
こんなことを言っていた。
かっこいいじゃねぇか!デリコちゃん!
ってことで、こういう哲学を持った人、音楽を愛する人に
音楽を作り続けてもらいたい。
そう思って、なけなしのお金をはたいて購入したアルバム。
『ABBOT KINNEY』
然っ全、自分の耳に馴染みません。
ってか英語かい!
ってことで、僕の今の一押しは
MASHの「僕がいた」です。
すーーっと耳に吸いついてきます。
カッコいいです。
是非、聴いてみてください。