爽やかな寿司飯と青じその風味で食べやすい1品です
材料 (2本分)
・ご飯・・・200g
・米酢・・・大さじ1
・砂糖・・・大さじ2/3
・塩・・・1つまみ
・白ごま・・・小さじ1と1/2
・ウナギのかば焼き・・・2/3切れ(100g)
・きゅうり・・・1/2本
・たくあん(つぼ漬け薄切り) ・・・10枚程度(30g)
・青じそ・・・3枚
・焼のり・・・2枚
下準備
・米酢、砂糖、塩を混ぜて合わせ酢を作っておく
・ウナギは横5mm幅に切っておく。冷たいものを使う場合は、一度レンジなどで温めておく(冷たいままだと固くなってしまうため)
・きゅうりは縦1/4に切る、青じそは縦1/2に切る
・たくあんは千切りにする
作り方
1 温かいご飯に合わせ酢と白ごまを混ぜ、冷ます。
2 巻きすに焼のりを乗せ、1の半量を薄く広げ、手前から2cmくらいのところに青じそを3切れ乗せ、その上にきゅうり、ウナギ、たくあんの半量を順に乗せる。
3 2を手前からギュっと寄せながら巻いていく。巻き終わりを下にしてしばらく置き、のりを馴染ませる。食べる際に6~8等分にして出来上がり。
作り方のポイント
ご飯は固めの方が水っぽくなく仕上がります。巻く際は、ウナギときゅうりをしっかり寄せて隙間が出来ないようにします。巻く具材が多いので、焼のりは1本につき1/2枚ではなく1枚使ってください。
栄養価 (1人分=1本分)
<ベーシック>
カロリー:355kcal、たんぱく質:16g、脂質:12g、炭水化物:45g、食物繊維:2g
<ポイント>
ビタミンA:816μg 、ビタミンB₁:0.5mg、ビタミンB₂:0.5mg、ビタミンB₆:0.1mg
※ビタミンAは「レチノール当量」として算出
栄養MEMO
土用の丑の日に食べられるウナギは、夏バテ予防の代表選手。タンパク質だけではなく、ビタミンAやビタミンB群など、夏に不足しがちなビタミンも豊富に含んでいる非常に栄養価の高い食材です。すし酢、青じそ、たくあんでサッパリと仕上げた一口サイズの海苔巻きが、食べやすさのポイント。夏のお弁当にもおススメです。