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バランスの良い食事の正体は?(1)

バランスの良い食事「バランスの良い食事」が大切とは良く聞きます。でも、バランスの良い食事ってあまりにも漠然としていて具体的なイメージが湧きにくいですよね。

野菜をたっぷり、油は控えめ、ご飯を食べない、酵素が良いらしい・・・ヒトによって「バランスが良い」という言葉からイメージするものは様々です。最新の健康情報がいつでも手軽に手に入る今の時代。流行の情報に振り回されて、バランス良いことをしているつもりのはずが、逆にそれが悪い結果になってしまっている「情報迷子」の方が、私のところにたくさんいらっしゃいます。

情報に振り回されて迷子にならないためにはどうしたら良いでしょう?
それはズバリ、「基礎」をしっかり身につけておくこと!

今世の中を飛び交っている栄養情報は、いわば「応用」的な内容です。基礎をしっかり身につけた方が活用した時のみ、その効果が最大限に発揮されるものがほとんどです。

では、その「基礎」とは一体何かと言えば、「食事の基本構成」です。
私が栄養アドバイスをする際、老若男女問わず、プロアスリートから一般人問わず、目的問わず、全ての方にまず初めにお話して必ず身につけていただくのがこちらの内容になります。この基礎をものにしてから取り組んでいただいた方は、十中八九、目標達成ができ、さらにリバウンド知らずという優れものです。

<表:栄養の基礎!食事の基本構成>

食品
1.主食 ごはん、パン、麺類、シリアル、芋
2.主菜 魚、肉、卵、大豆製品 黄色
3.副菜 野菜、階層、きのこ、こんにゃく
4.果物 缶詰以外のもの
5.乳製品 ヨーグルト、牛乳、チーズ

つまり毎日、この①~⑤の食品が揃うように食事を摂れば、それがイコール、バランスの良い食事となるわけです。

いかがでしょう?基礎って思ったより簡単ではないでしょうか?主食・主菜・副菜…、聞きなれない言葉と所属する食品を覚える必要は確かにありますが、逆を言えば、これさえ覚えていただければ、バランスの良い食事は物にしたのも同然です!


もう少し簡単な方が良いという方は、色で判断する方法もあります。主食、主菜、副菜、果物、乳製品には、表に示したようにそれぞれ(大まかな)色の特徴があります。
「白、」の5色を毎食揃えるようにすれば、それが結果的に「主食・主菜・副菜・果物・乳製品が揃ったバランスの良い食事になります。まずは色からバランスチェックしてみるのも良いですね。

得体の知れない難敵のように思えた「バランスの良い食事」も、正体は実は意外とシンプルです。

食事を変えたい、意識したいと思っている方は、まずはこの「基礎」の実践から入ってみることが、一番確実で効果的な方法となります。

基礎」が大切。考えてみれば、物事全てそういうことですよね。((2)に続く)

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